2023年10月10日(火)
10月1日日曜日、啓北小学校体育館で4年ぶりとなる啓北フェスティバルを開催しました。
本来は啓北地区の町内会子ども会加入者が対象の行事でしたが、町内会の子ども会の減少、子ども会員数の減少などにより、青少年委員単独での実施は難しく、また子どもの参加人数も見込めない状態でした。
どうしたらよいか困っていたところ、教頭先生やPTA会長の武田さんからアドバイスをいただき、今年度はPTAと青少年委員の合同プロジェクトとして啓北小学校の子どもたち全員を対象に行事を開催することになりました。
今年は「記録に挑戦!」をテーマに、ボトルフリップ・踏み台昇降・豆つまみ・えんぴつ立てという4つのコーナーを企画しました。
ボトルフリップでは、ペットボトルを投げて何回立てられるかを競ってもらいました。3種類の大きさのペットボトルがあり、どれが立ちやすいか考えながらがんばってくれていました。
踏み台昇降では、何回踏み台を昇り降りできるか競ってもらいました。焦って転びそうになる子もいましたが、みんな素早く昇り降りしていました。
豆つまみでは、金時豆と大豆の2種類の豆を箸でつまんで何個隣のお皿に移せるか競ってもらいました。豆がすべりやすく高度な箸操作技術が必要でしたが、低学年の子でも上手に箸を使って豆をつまんでいました。
えんぴつ立てでは、時間内に何本えんぴつを立てられるか競ってもらいました。ちょっとした手のふるえでもすぐ倒れてしまうので繊細な動作が必要でしたが、みんな慎重にえんぴつを立てていました。
4つのコーナー以外にも、ペットボトルボーリングや輪投げ、バルーンアートのブースがあり、子どもたちがそれぞれ自由に回れるようにしていました。
特にバルーンアートは大盛況で、青少年育成者連絡協議会の山久保さんや久保田さん、PTA会長の武田さんを中心に子どもたちと一緒にバルーンアートを作り楽しみました。
最後には余ったおやつをかけて、教頭先生や新田先生とじゃんけんゲームをしました。おやつが当たった子も当たらなかった子もみんな楽しそうにゲームに参加してくれていました。
4年ぶりの開催となり、企画運営も手探り状態のなか青少年委員で試行錯誤して準備しました。当日を迎えるまでどうなるか不安で、心配のあまり夢でうなされたメンバーもいましたが、たくさんの方の協力のもと無事に啓北フェスティバルを終えることができて青少年委員一同ホッとしております。
ご協力いただいた皆様方、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
未就学児を含めて子どもたちがたくさん参加してくれて楽しんでくれたことがとても嬉しかったです。「啓北フェスティバルが楽しかった!」と子どもたちの思い出に残ればいいなぁと思っています。
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