2024年10月19日(土)
今年度2回目となる啓北きっずとPTAのコラボ企画「土曜きっず・割れないしゃぼん玉をとばそう」をおこないました。

啓北きっずとのコラボ企画は今年から始めた試みです。コロナ前には啓北きっず単独でスポット的に土曜日企画を行なっていましたが、保護者も一緒に参加できる企画として計画をしました。
「割れないしゃぼん玉」は昨年度、1年生の特別授業として企画しておりましたが、大雪による休校のため中止となっていたものです。
今回、参加申し込みを頂いた人数は予想を大きく上回る82名!
"チャレンジとリベンジ"否が応でも気合いが入ります。
事前準備から入念に打ち合わせをして、道具を揃えて当日の朝を迎えましたが…
雨…大雨。これでは、しゃぼん玉飛ばせないね…。
それでも、しゃぼん液作りをみんなでやってみて、作り方の手順書をお配りすることにしました。家に持ち帰って、それぞれが楽しめたらいいなと。「これもチャレンジ」。
雨の中でも皆さん集まって下さいました。

雨が降っていれば、しゃぼん玉は飛ばせないことを説明したうえで、みんなでしゃぼん液作りをおこないました。
ポイントは、
1.材料を入れる順番を間違えないこと
2.泡立たないように優しくゆっくり混ぜること
グループに分かれてみんな輪になってしゃぼん液を作りました。大人も、まだ小学生になっていない小さな子も一緒に。それぞれ自然と役割を決めて取り組んでいる姿が印象的でした。
「せっかくなので、玄関の軒先から少しだけしゃぼん玉飛ばしてみようか?」
そうして、外に出た時でした。
「雨…やんできた!」
なんと準備が整った瞬間に雨がやんで、晴れ間が見えてきたのです。
「晴れたから、みんなでしゃぼん玉飛ばすよ!」
やりました。啓北小パワーは天気をも変えてしまいました。

みんな思い思いにしゃぼん玉を飛ばしています。
ふぅーっと飛ばしていつまでも割れない様を見つめる子。
手のひらに乗せて大きく膨らませている子。
地面にたくさん並べて"しゃぼん玉のお城"を作っているチーム
手作りした道具「大きなしゃぼん玉を作れる輪っか」を使って大きな大きなしゃぼん玉を飛ばしている子。
そして一緒に笑う大人。
なんだか夢の中のような楽しい光景が広がりました。

2人のプロジェクト委員の方を中心に取り組んだ企画。当日は水曜きっずの方達のご協力もいただきました。
たくさんの方のご協力のおかげで"チャレンジとリベンジ大成功!"となりました。
…か、割れないしゃぼん玉は文字通りなかなか割れません。それは「なかなかきれいに片付かない」ことも意味していました。水で何度流しても、泡もヌルヌルもなかなかきれいになりませんでした…

片付けに時間がかかってしまいお帰りが遅くなってしまった皆さますみませんでした。
いろんな人達がつながって、線になって輪になれる。そう感じることができました。
ご参加ありがとうございました。
※割れないしゃぼん玉をとばそう/掲載写真はほんの一部です。
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