2024年7月6日(土)
体育館にて、啓北きっずとPTAのコラボ企画として「土曜きっず」をおこないました。啓北きっずは、いつも水曜日の放課後に児童に向けた企画を実施頂いておりますが、今回は「親子が一緒に参加できる」企画として、パラスポーツのボッチャに挑戦しました。
はじめに十勝ボッチャの会の鈴木代表からボッチャのルールについてご指導いただきました。正式ルールでは、赤チーム、青チームとメンバーが相手チームと交互に並びますが、そうすると「競技中は会話も少なくて、とっても静か」に進行してしまいます。
そこで「今日は親子でにぎやかに取り組んだ方が楽しいから」と鈴木代表の提案でチームごとに分かれてゲームをすることになりました。
児童と大人が一緒になったチーム分けをしていざ試合開始。
最初のうちは勝手がつかめずにボールが転がり過ぎてしまうこともありましたが、吸収力の高い子供たち。あっという間に慣れていき、ぐんぐん上達していきます。
ジャックボールと言われる白いボールにどれだけ近づけるかを競う競技ですが、ほんの数ミリの差を競うほど大接戦が繰り広げられました。
大人も子ども声を上げたり、大喜びしたり。楽しい時間はあっという間に過ぎました。
「ボッチャはパラスポーツと言われているけれど、体格差や年齢にとらわれず誰もが参加できるスポーツ」との言葉どおり、1年生から6年生まで。そして大人も一緒に楽しめる競技でした。
啓北きっずとPTAのコラボ「土曜きっず」は10月19日にも「割れないしゃぼん玉作りに挑戦!」を実施します。次回は事前の準備も必要になりますので、ご協力いただける方を募集しますので宜しくお願いいたします。