2024年11月30日(土)
『夢みる小学校〜完結編〜』の上映会を開催しました。
※前作「夢みる小学校」を撮影してから3年。今年『完結編』として中学生のパートを追加編集した最新版です。
当日は啓北小学校の保護者と児童の他、市P連の佐藤会長や、地域の方々にもたくさんご参加いただきました!
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「先生がいない」=きのくに子どもの村学園
「通知表がない」=伊那小学校
「校則がない」=桜丘中学校
そして、夢みる小学校を観て
「通知表を選択性にした」=余土小学校
【体験学習】
料理・工作・演劇・大工・伝統
5つのプロジェクトから選び、他の学年とチームになって体験を通じて国語、算数…など基礎学習も学びます。
学ぶスタイルも、運動会への参加も、修学旅行の行き先も自由。
ただ、自由な学校にもルールはあります。「他人の自由は奪わないこと」です。
そして、個人的に驚いたのが、中学生が作る『0から食堂』!!
合鴨農法でお米を作り、調味料からお肉まで全て“0から”育て、自分たちで調理する、中学生レストランです。
あの頃小学生だった子ども達は“夢みる中学生”になり、みんな素晴らし成長をしていました☆
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上映後に西田校長先生から
「同じことはできないかもしれませんが、想いは同じです。
”自分らしく“を大切に、子どもたちが自分の良さを見つけて、伸ばしていける、生き生きと笑顔で過ごせる学校を目指したいと思います。」と、とっても素敵な言葉をいただきました。
参加者さんからも、たくさん感想をいただいています。
・全てが衝撃的でした。
・このような学校が近くにあれば子どもの選択肢が増える
・大人になっても人生に迷う事がある。子どもの問いを大切にしたい。
・規則、規則の中で生きてきた私には夢のよう。学校は夢が見られる楽しい場所でありますように。
・西田校長の”自分らしく“ステキ!
・学校と先生と親で、こういう学校に近づけていけると思った。
・老人社会にも生かせると思います。
・学校でものをつくるのをやってみたい(小3)
・上映会私もやります!
今回の上映会は、たくさんの方のご協力のもと開催することができました。
みなさん、本当にありがとうございました。










