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理科実験教室

2021年12月6日(月)


12月6日(月)の午前中、PTA行事として「理科実験教室」が実施されました。コロナ禍であっても学ぶ意欲や好奇心を失ってほしくない‥という保護者の皆様の思いや願いを受け止め、PTAアンケートでも回答数が多かった「特別授業の開催」を実現させました。

当日は北海道教育大学釧路校の境智洋教授と、お手伝いをしていただくゼミの学生さん5名が啓北小学校を訪れ、5年生と6年生を対象に楽しい理科の授業を提供してくださいました。

液体窒素を使った5年生の授業では、あっという間に凍りつき触ると粉々に砕け散るバラの花や、「魔法のランプ」ならぬ「魔法のバケツ」からわき上がる白い煙(水蒸気)に歓声が響き渡りました。

「バラがばらばら」

「魔法のランプ」


「バナナも切れる」


また、6年生の「火成岩」「堆積岩」の学習では、叩いて音を聞いたり、擦ってにおいを嗅いだり、光を当てて詳しく見たり、と五感を使って石を分析しました。

感染予防のため保護者の参観は見送りましたが、PTA会員の皆様の熱意で、子ども達に「不思議だな?」「なぜだろう?」という好奇心を・興味関心を高めるひとときを提供できましたことに感謝いたします。 

「境教授と学生の皆さん」


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