







令和6年度の感動体験を
一挙ダイジェストで
振りかえります!










6年生のプロジェクト授業は、
おさんぽ ほけんしつ・大石政代さんの『性のお話』です。
ちょうどみんなの年頃は
大人のからだに変化していく大切な時期。
身体が変化していくのは
どうして?
どんな変化があるのかな?
わからなかったら不安だけど、きちんと知っていれば安心だね!
……月経や精通のお話。
いろんな気持ちがあるよね。
イライラしたり、
怒る気持ちもあっていいの。
どんな気持ちも自分の大切な気持ちだから味わってね!
…心のお話。
6年生は、まさに思春期突入の心揺れ動く多感なお年頃。照れくさい気持ちや複雑な気持ちがあって当然。皆きっと心の中でいろんな気持ちが動いたんじゃないかな。




命のトンネルを通って生まれる体験をしたり、手作りあかちゃんマスコットのへその緒をチョキンとしたり・・・
終わった後は、大石さんが持ってきてくれた性に関わる様々な絵本を手に取る姿も…
たくさんの愛情で今ここまで成長したこと、自分がとっても大切な存在なんだって思ってもらえたらいいな。
大石さん、とても大切なメッセージを届けてくださりありがとうございました。

3年生は“おへそのひみつ”から。
いのちの始まりの大きさは0.1mm。
そこから10か月かけて生まれてくることに驚いたり、へその緒は赤ちゃんのおへそとお母さんの胎盤をつなぐ栄養の通り道だと学びました。






盛り上がりは、
産道をイメージした
「いのちのトンネル」くぐり。
「ガンバレ!ガンバレ!」
出てきたら
「おめでとう!!」
先生が出てきて盛り上がりは最高潮!
みんな生まれてきてくれてありがとう。
自分を大切に、相手を大切に、みんな大切ないのち。











1、2年生のプロジェクト授業「昆虫博士の特別授業」の講師は、昨年に引き続き、さらべつ昆虫研究所の所長でネイチャーガイドを務める斎藤彦馬さん。
みんな昆虫を早く
見たいだろうから、
先にゆっくり
観察してみよう!
斎藤さんがそう声掛けをすると、子どもたちは歓声を上げながら目の前に並んだ昆虫を順番に回ります。
授業開始まもなく、昆虫を観察する時間となりました。
自分で直接見て、
知ってほしい。
昆虫について、
食物連鎖について、
自然環境について、
正しい知識をもってほしいと斎藤さんはお話されます。
それは私たちの生活にも関係があることだし、子どもたちにも多様性と共生について考えて欲しいから・・・。






なぜ?からはじまる
興味と知識
授業の最後は子どもたちからの質問タイム。本物の昆虫を実際に見て「なぜ?どうして?」、たくさんの疑問や興味が湧き出たようです。
参観した保護者にも大変好評で「次回はもっとたくさんの保護者も見に来られるようにして欲しい」という声もあり、子どもと大人が一緒に学べる素敵な特別授業となりました。






保護者も一緒に参加した「土曜きっず・割れないしゃぼん玉をとばそう」は、啓北きっずとPTAのコラボ企画です。
実は昨年度も1年生の特別授業として企画されましたが、大雪による休校のため無念の中止に…。
言わば"チャレンジとリベンジ"の思いが詰まった企画で、否が応でも気合いが入ります。
ところが、当日は雨…
しかも大雨。
これでは、しゃぼん玉飛ばせないね…。
それでも、しゃぼん液作りをみんなでやってみて、作り方の手順書を配り家に持ち帰って、それぞれが楽しめたらいいなと。「これもチャレンジ」。雨の中でも皆さん集まって下さいました。
雨が降っていれば、しゃぼん玉は飛ばせないことを説明したうえで、グループに分かれてみんな輪になって、しゃぼん液作り。



大人も、まだ小学生になっていない小さな子も一緒に。それぞれ自然と役割を決めて取り組んでいる姿が印象的でした。
「せっかくなので、玄関の軒先から少しだけしゃぼん玉飛ばしてみようか?」
そうして、外に出た時でした。
「雨…やんできた!」



啓北小パワーは天気をも変えて、みんな思い思いにしゃぼん玉を飛ばします。
そして一緒に笑う大人。
なんだか夢の中のような楽しい光景が広がりました。
2人のプロジェクト委員を中心に企画して、水曜きっずの皆さんのご協力のおかげで"チャレンジとリベンジ大成功!"となりました。






『夢みる小学校〜完結編〜』の上映会を開催。この作品は前作「夢みる小学校」から3年後の中学生のパートを追加編集した最新版です。
当日は保護者と児童のほか地域の方々にもたくさんご参加いただきました!





上映後、西田校長は、
「同じことはできないかもしれませんが、想いは同じです。”自分らしく“を大切に、子どもたちが自分の良さを見つけて、伸ばしていける、生き生きと笑顔で過ごせる学校を目指したいと思います。」と思いを伝えました。

