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4年生感動体験授業「熱気球をあげよう」

更新日:2月16日

2023年12月14日(木)


12月14日(木)に、PTA感動体験プロジェクトの一環として、4年生を対象とした熱気球づくりが実施されました。今回のプロジェクトは、外部講師をお願いするのではなく、保護者と教員だけの手による企画でした。講師の眞田さんは2・5年生の保護者で、昨年に引き続き、この企画の講師をしてくださいました。


はじめに講師の眞田さんより熱気球の作り方や、気球が浮き上がる仕組みについて教えて頂きました。




その後、まずはビニール袋に好きなイラストを描き、下端に重みをつけるためバランスよくテープを貼ります。

好きなイラストについては、子どもたちはみんな迷うことなくすごい勢いで仕上げていました。さすがの想像力でした。ドラえもんやカービィなどのキャラクター、惑星、ファーストフードで人気のポテトなど、個性豊かに仕上がりました。







体育館に移動して、もう一度説明を聞いたあと、グループで協力しながら熱気球を上げます。


まずは固形燃料(一人用鍋やチーズフォンデュなどに使うもの)の炎から発せられた熱で、気球(ビニール袋)を温めてふくらませす。

そのご、いよいよ打ち上げとなった時は、どのグループもカウントダウンして発射。



















うまく飛んだものは体育館の天井まで届いていました。熱気球を高く飛ばす為に体育館はあえて暖房をつけていなかったためやや肌寒い状態でしたが、フワッと気球が浮き上がるとあちこちで歓声が上がり、あっという間に体育館の温度も上昇したかのようでした。





最後はプロジェクト委員の大人たちが作った巨大気球をガスコンロを使って打ち上げました。大きな気球に子どもたちは興味津々で、「あがれ!」コールが巻きあがる中、見事に打ち上げが成功し、巨大熱気球も高く高く舞い上がりました。








子どもたちは家族の方に今日のことを話すと口にしながら、自分が作った、熱気球を大事に持ち帰りました。





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